『半なま 京蕎麦 丹波ノ霧』

どんな天才科学者であろうと、どんな高名な占い師であろうと未来を正確に予測することはできません。
言葉とは曖昧なものであり、表情すらも仮面を被ってしまっているからこそ、人の感情を、人の想いを、推し量ることは難しいです。
だからこそ私たちは未来に煩悶し、人間関係に苦慮するのでしょう。
恐怖とは“わからない”から生まれるものなのだとよくわかります。
つまり私たちが霧の中に包まれたときに、視界の先には何があるのかがわからなくて、恐怖するというのは至極当たり前なことであると言えるでしょう。
しかしながら霧には少し面白い二面性があります。
それは中にいるときには恐怖心を生むのにも関わらず、外から見れば神秘的であったり幻想的であったり感じることです。
どちらも同じ霧であるのにも関わらず、こうも正反対な印象を受けるのは自然が為せる美技でしょう。
霧の中に迷い込んだようにどうすれば良いのかわからなくなってしまっても、客観的にあるいは俯瞰的に物事を考えてみれば意外と簡単に“答え”は見つかるかもしれませんね。
ということで今回ご紹介する商品は、息を呑むような光景を演出する霧に関する商品になります。

「半なま 京蕎麦 丹波ノ霧」になります。
かの明智光秀が築いた城下町である福知山の中でも農匠の郷とも称されている夜久野にて生まれたそばの実。
京都府で唯一の火山「宝山」の麓、火山灰の肥沃な土壌に覆われた夜久野高原は霧が多く、昼夜の寒暖差が大きいことから良質のそばが育ちます。
そんな良質なそばの実の外皮を取り除いて挽いたそば粉「丸抜き粉」をふんだんに使っております。
そのため白地の麺は美しく、味に雑味が少なく、香り高く仕上がっております。
さらに粉砕したそば殻が夜久野を象徴する火山灰と霧をイメージするように散らされており、風味に高級感を与え珍しい食感を楽しむことができます。
自社生産・製粉で醸す京の蕎麦らしい上品に広がる甘みの中にほのかな苦みを感じられる蕎麦です。
食前から感じるそのそばの香りは、口に含み噛むたびに風船が弾けるように鼻を突き抜け爽やかな気分になります。
コシもあり食感と香りを同時に楽しむことができる食事のひとときは、まさに幻想的な美しさ見せる丹波霧を眺めているときのようにうっとりとすることでしょう。

悲しいことにこのお蕎麦は賞味期限の都合上、年を越せないため現在半額にて販売しておりますので、ぜひお早めにお買い求めください。

ロボットマート八丁堀店はこちら↓

〒104-0032
東京都中央区八丁堀4-9-13　ニチレックビル１F
営業時間 11:00 ～ 20:00（土日祝は休業）
電話 0800-123-6110 (受付時間：平日10時～19時)
提供：株式会社ロボットセキュリティポリス