『山田の粋』
山田という苗字の素晴らしさについて昨晩寝ながら考えていました。
まずは構成している漢字ですよね。
山に田んぼ。
山田という名前を聞いたときに感じる安心感はどこか田舎を連想させるような、そんな自然を表した漢字だからでしょう。
そして左右の対称性ですね。
『山』も『田』ももちろんフォントにもよりますが、まあシンメトリーであると言って良いでしょう。
そしてシンメトリーというのは計算して作られた人工物であるいうのが普通です。
自然にシンメトリーになるということはそうそう起こり得ることではありませんからね。
つまり山田という自然的な意味の漢字でありながら見た目は人工的であるという、まさに自然と共存している人間の営みをこの二文字から感じとることができるのです。
そしてもう一つ注目したいのがその母音です。
『Yamada』。
そう、母音が全てaで構成されているのです。
そしてこれこそ『山田』という名前を聞いたときに感じる、親近感の一端を担っていると言えます。
どういうことかと言うと母音がaで構成されている言葉で最も身近なものといえば。
そうです。パパとママです。
親近感の権化であるところのパパとママですから、いわんやaという母音で構成されている山田にも親近感が沸くってもんです。
ところでなぜこんな意味不明なことを考えていたのか一応言っておきましょう。
元はと言えば、どうして山田という苗字は記入例でよく使われるのだろうか? という疑問から始まりました。
まあそんなことグーグル先生を使えば一発でわかりそうなものですが、私はこういう疑問を持ったときに自分で想像してみるという遊びが好きなので、今回も例に漏れず考えていたわけです。
そんな思考の流れで偶々『山田』って名前凄いってことに気が付いてしまったわけです。
ちなみになぜ山田が記入例に使われているのか調べて書こうと思っていたのですが、これまでの雑談で思った以上に字数を使ってしまったため、ま、いっか、となってしまいました。
というわけで誰か私に教えてくれると幸いです。
さて、山田について熱く語ったところで今回ご紹介するのは、
まさに『山田』が作った素晴らしい商品になります。
この美しい隈取に、睨みが利いている歌舞伎役者が目印の商品。
『山田の粋』になります。
歌舞伎においてこの寄り目は睨みと呼ばれ、その効果の一つに光を受けるのではなく反射させているというのがあります。
それはこの美しく照りかえる鰻にピッタリであるといえますね。
山田水産株式会社が作っているこの商品。
鰻、醤油、みりん、砂糖と全てがオーガニックという美味しくて身体にも良い。
そんな私たちに対する山田の粋な計らいが見て取れます。
わざわざ商品名にするだけのことはありますね。
炭火焼き工程は鰻が最も美味しく仕上がるこだわりの4度焼きとなっております。
そんな昔ながらの製法で仕上げた究極の鰻蒲焼となっております。
昔ながらというのは穿った見方をすれば、進化していないと批判することもできるかもしれません。
しかしながら過去に名作と言われた映画が今でも朽ちることなく名作であり続けるように、食べ物だって美味しいものは受け継がれるわけであります。
完成のその先に進化がないことを考えれば、昔ながらというのは裏を返せば完全体であるとも言えるでしょう。
うなぎ本来の味が楽しめ、”そうそう、これが食べたかったんだよ!”という簡単なようで難しい願いを叶える素晴らしい商品となっております。
ぜひ、ご賞味ください。
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提供:株式会社ロボットセキュリティポリス