緑の香りに癒されて
運動会のかけっこの時に自分の子供を見守るお父さん並みに、
熱心に“緑茶”という漢字を観察していた時にふと違和感を抱きました。
こんな日本人なら誰しもが慣れ親しんだ漢字に対して今更なにを、
と思うかもしれませんが、まあまあ聞いて下さいな。
読んで字の如く緑色のお茶だから緑茶という名前になったのだと思うのですが、
そもそも茶という漢字も色を表す漢字だよなって。
なんだかそれって消防車を指さして、
「あれは赤色の青い車だ!」
と言っているような、そんなような感じに思えてしまいました。
更によくよく考えてみればお茶ってもちろん茶色のものもありますが、
特に日本のお茶に関していえば緑色のイメージの方が強いなと。
当然ながら茶も日本語です。
であるならばお茶の名称は、“お緑”の方が適切なのではないのかと。
調べてみると、こんなややこしい状況が生まれてしまったのは、
黒板が、緑色なのに黒板と呼ばれているのと似たような経緯でした。
つまり昔のお茶は茶色だったのです。
知ってしまえばかなり単純な話でしたね。
江戸時代に新たな栽培方法が発見されるまでお茶の栽培方法は現在とは違っており、
それが色の違いを生み出していたというわけであります。
そんな緑茶の違和感が解決したところで、
今回ご紹介する商品は鹿児島県志布志市の美味しい緑茶になります。
この似ているようで少しずつ違う様々な形の葉っぱが描かれており、
私たちに“みんなちがって、みんないい”の精神を教えてくれるパッケージが目印の商品。
『TEAET フレーバーグリーンティー 大隅ゆず』になります。
澄んだ空気と清らかな水、水はけのよい土、そして朝晩の寒暖差。
志布志が属する大隅地方は、そんなお茶の生育にとって理想的な条件がそろっております。
志布志は志があふれるまちなので、恵まれた環境に慢心せずに、
こだわりの製法で安心・安全なお茶作りに取り組んでおります。
そんな理想の土地と理想の人たちで作られた緑茶と、
同じく大隅地方の大地で太陽をいっぱい浴びて育ったゆずを、
調整に調整を重ねた完璧なバランスでよく合わせたのがこの商品になります。
緑茶の爽やかな風味と、ゆずの柑橘のすがすがしい香りと酸味に加えて、
自然のアロマ効果もあってリラックスしたいひとときにピッタリでございます。
急須のないご家庭でも日本茶を手軽に楽しむことのできる商品であり、
志布志のおみやげとしても大人気となっております。
ぜひご賞味ください。
ロボットマート八丁堀店はこちら↓
〒104-0032
東京都中央区八丁堀4-9-13 ニチレックビル1F
営業時間 11:00 ~ 20:00(土日祝は休業)
電話 0800-123-6110 (受付時間:平日10時~19時)
提供:株式会社ロボットセキュリティポリス