『チャーチル ビッグベン缶』

皆さんは腕時計を普段身につけているでしょうか?
社会人としてそんなの当たり前だろとは思うのですが、私は付けておりません。
それは常識という人類が作り出したレールからちょっとでも外れてみたいとかいう中二病的な発想ではなくて、ちゃんとした自説があるのです。
自説の時点でちゃんとしてない気がしますが、まあそこには目を瞑ってもらって。

歳を重ねていくにつれて、日々の生活が繰り返しで、ふと退屈だなと思うことは一度や二度ではないかと思います。
時計というのは毎日毎日、同じところグルグルとよくもまあ飽きもせずに回り続けます。
それは日々の生活以上に変わり映えしない風景です。
だからこそ腕時計は、そういう退屈だなと思うことを冗長するよくないアイテムだと私は思ってしまうわけです。
それに時計を腕に縛り付けていると、それこそ腕が鎖に繋がれてしまった思えるくらいに、どうしようもなく、時間という神でさえも逆らうことができない存在に必要以上に自分自身が縛られてしまいます。
もっと自由に生きたいなと思うわけですよ。

というのは先日私が、なんでお前は時計を付けていないんだ? と嘲笑されて、何か言い返そうとしたけれど咄嗟に上手い言い訳が思い付かず結局、これで勝ったと思うなよー! と逃げ帰ったある日の帰り道に開催された、脳内反省会で私が導き出した答えです。
つまり後付けです。
いや違うんですよ。
私だって最初は時計を付けようと努力したんです。
でも、まずそもそも時計を付ける習慣がなかったから社会人になった途端に付けようと思っても週6日くらいの確率で付けるのを忘れて家を出てしまうのです。
そして7分の1を奇跡的に引き当てて、ソシャゲでSSRを引き当てた時並のルンルン気分で外に出ると、その腕に対する違和感が半端じゃないのです。
筋トレしているんじゃないんだから、なんで腕に重りなんかつけにゃならんのじゃ! ってなるんですよ。
それで、まあ結局邪魔で邪魔でしょうがなくて、なにかと理由をつけて時計を途中で外します。
で、外すのはもちろん邪魔だから外すわけで、それはもう時計のことなんか考えたくない! っていう意思の表れで、だからこそなるべく外した時計を視界に入れないようにするわけですね。
で、そうやって時計を意識から追いやるとどこに置いたか忘れるわけです。
はい。そうです。私は時計をよく無くすんです。
それが、一度、二度、三度と続くといよいよ仏もブチ切れてしまいます。
だからこそ私は満を持して時計を付けるのをやめました。
物を無くさないコツは物を持たないことです。

時計を付けなくなった決定的な理由はもう一つあって、それは時計を付けているのに時間をスマホで確認してしまうことです。
スマホ依存症であるところの私はありとあらゆる情報をスマホから得ようとしてしまうのです。
何時だろ? って思って時計をつけているのにスマホで確認するたびに、あっ! ってなってそれが一度、二度、三度と続いてまたしても仏がブチ切れました。
二度あることは三度あるといいますし、これ以上、仏をブチ切れさせたら流石に私も現世から追放されてしまう気がしてしまい、潔く罪を認め時計を家の押し入れに封印しました。

さて時計に関する雑談をしたところで今回ご紹介する商品は、イギリスにある“あの”時計に関する商品になります。
ビッグベン

『チャーチル ビッグベン缶』になります。

言わずと知れたロンドンのランドマークであるビッグベンを、夜の街を煌びやかに照らす魔法の軌跡を描きながらピーターパンやウェンディたちが自由に飛ぶさまは、リアルとファンタジーが見事に同居しており私たちに夢や希望を与えてくれます。
生身の身体で飛ぶというのはどういう感覚なのでしょうね。
もちろん恐怖という感情もあるのかもしれませんが、それ以上にワクワクやドキドキが止まらなくなるのではないでしょうか。
鳥のように空を羽ばたいてみたいと思ったことは皆さんも一度はあるでしょう。
そんな楽しい想像をすることができるのもこの缶のデザインの素晴らしさと言えるでしょう。

ところで、ピーターパンに登場するキャラクターの一人としてティンカーベルがいますよね。
このキャラはいわゆるピクシーと呼ばれる妖精の一種です。
そこでそういえばポケモンにもピクシーっていたなって思うわけですよ。
ピクシー
いやしかしティンカーベルのようなピクシー要素全然ねぇなって思ってしまうのですが、どうしてこのポケモンはピクシーという名前なのでしょうね。

まあそんなどうでも良いことは置いておいて、中のトフィーは可愛らしいティンカーベルに似合うくらいに甘くて絶品です。
まるでネバーランドにいるひとときのように、幸せな時間を過ごすことができます。
しかしながらネバーランドから帰り、現実に戻ったウェンディたちのように、トフィーもやがてキャラメルの如く口の中から溶けてなくなってしまい寂しさに苛まれてしまうでしょう。
ウェンディ―たちはもしかしたら二度とネバーランドに戻ることができないかもしれません。
そうでなくても簡単に行き来することはできないでしょう。
しかしながらトフィーはもう一度買えば何度だって出会うことができるのです。
やはりファンタジーなんてまやかしではなくて、リアルこそが正義ですね。

ぜひ皆さんもこの商品で夢のようなひとときを過ごしてみてください。

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