『創味缶詰 のどぐろ綿実油漬』

皆さんは子供の頃の夢は何でしたか?
私は宇宙飛行士でした。
憧れる対象になりやすい職業ではありますが、まあなれない職業ですね。
ひと握りの天才が血の滲むような努力をしてもそうそうなれるものではありません。
当然ひと握りの天才でもなければ、血の滲むような努力もしていない私ですので、なれるどころか夢見ることすら烏滸がましいレベルだと今にして思えば感じます。
しかしながら長崎県は稲作山から望む夜景を空に映したとしても足りないくらいの絶景を真っ黒なキャンバスに描く星々、もしくはどんな地上の光りでさえもどんなに明るい星々に囲まれていようとも決して陰ることなく夜を支配する王様である月を眺めていると、ふと胸をキュッと摘まれたような気持ちになることがあります。
もしも。もしも宇宙飛行士になって、あの宙に自分が行けていたとしたらどうなっていたのだろうと。
別に過去にどうしてもっと頑張らなかったんだとか、現状に憂いがあるとか、将来に絶望しているとか、そういったことは全くないのですが、それでも。
それでも、時々。本当に時々。今でも、どうしようもなく宇宙に焦がれてしまうことがあるのです。
そういったときに、私は決まって行く場所があります。
それは、海です。
どうして海なのか。
どこまでも続く広い海を眺めていれば、自分の悩みなんてちっぽけに見える、なんてありきたりな理由も1つではあります。
しかしもっと大きな理由があります。
それは海に入れば、自分が宇宙に居るような、そんな気持ちになることができるからです。
視界は空を映しだす鏡のように青い。
ぷかぷかと水中に浮かんでいると、まるで自分が地球の重力から解放されたような気分になります。
周りに星はないけれど、様々な形の魚たちがいれば、色とりどりの珊瑚に海藻もあります。
深く潜れば潜るほどに青は濃くなっていき、見たことも聞いたこともないような未知に溢れていて、まさしくそこは宇宙であるとも言えます。
だからこそ海はたとえそれが虚構だったとしても、私の心の隙間を埋めてくれるのです。

さて海についての私の思い入れを語ったところで今回紹介するのは、海に生息する生物に関する商品になります。

この鮮やかな朱色と白のコントラストが映える三匹ののどぐろが目印の商品。
『のどぐろ綿実油漬』になります。

季節を問わず脂が乗っており「白身のトロ」とも呼ばれる日本海産のどぐろを丁寧に三枚におろしております。
演劇で、こっけいな役をする俳優を三枚目と言いますが、この商品も三枚におろしているだけのことはあって、こっけいな冗談だと思えるくらいに美味しいです。
もう食べながら笑っちゃいますね。
笑顔が絶えない素晴らしい食卓になることが間違えないので、冷めきってしまった家族での食事の時間に悩んでいる方にはぜひおすすめしたいです。
ヨーグルトでも食べているのかと錯覚するくらいにやわらかい身が口の中でほろほろととろけるので固まってしまった口も動きだすことでしょう。

とろけるというのは、こののどぐろの真骨頂ではあるのですが、すぐにとろけるということは口のなかにいる時間が短くちょっと儚いです。
しかしその寂しさを埋めるようにラー油を少し効かせた油漬に仕上げているので、のどぐろが消えたあとも、そのアクセントが口の中に残りいつまでもその余韻に浸ることができます。
そのままおつまみとしてはもちろん、サラダや炒め物の具材としてもお使いいただけます。

旨みたっぷりでのどぐろならではの味わいを楽しむことができる逸品となっておりますのでぜひご賞味ください。

ロボットマート八丁堀店はこちら↓

〒104-0032
東京都中央区八丁堀4-9-13 ニチレックビル1F
営業時間 11:00 ~ 20:00(土日祝は休業)
電話 0800-123-6110 (受付時間:平日10時~19時)
提供:株式会社ロボットセキュリティポリス