『チャーチル スーツケース缶』

日本人はイエスマンであるというような話はよく聞きます。

ところで私は最近そのことに関連して少し面白いことに気が付きました。
陰気臭い雲が空を覆うある休日の昼下がりのことです。
私もそんな雲に見習って部屋に閉じこもり陰気臭くゲームに興じていました。
天気に関係なくいつも陰気臭く部屋に閉じこもっているだろというツッコミは無視します。
ゲームをやっていれば必ず見る選択肢がありますよね。
そうです。『はい』と『いいえ』です。

ゲームに限らずよく見たり使ったりする単語ランキングがあれば、
必ず上位に入ることであろうこの二単語に今更なにがあるのだと思うかもしれません。
きっとこのときの私は陰気臭さが天気の力も相まって増しており、
だからこそいつもなら陰に隠れてしまうレベルの細かいことに、
目がいってしまったのでしょう。

もったいぶってないで早く言えよという声が聞こえてきたので申しますと、
それは『はい』は二文字で『いいえ』は三文字なことです。
コインの表と裏のように二つセットの言葉であるところの『はい』と『いいえ』ですから、
なんだか文字数が違うのは気持ち悪いなと思ってしまいました。
いつもの私であればそこで思考が止まり、別に良いかとゲームに戻るわけでありますが、
このときの私は妙に冴えていたのでさらに考えが進みました。
きっと休日だからといつもより二時間も多く睡眠をとっていたから、
日々衰えを感じている脳が珍しく元気だったのでしょう。

なにを考えたのかというと、それは英語に直すと『Yes』と『No』であるということです。
そうです。なんと英語では文字数が逆転しているのです。
当たり前ですが文字数が少ない方が言いやすいです。
つまり日本人がイエスマンで外国人がそうでないと言われるのは、
日本語では『はい』の方が文字数は少なく、英語では『No』の方が文字数は少ないという、
言語にも現れているのだなと気が付きました。

というわけで今回ご紹介するのは、
私に気付きを与えてくれた英語が生まれた土地であるイギリスに関する商品になります。
キャリーケース缶
このユニオンジャックを全体にあしらったオシャレなスーツケースを模した商品。
「チャーチル スーツケース缶」になります。

留め具も付いており、ファッショナブルな缶ケースとしてとても使いやすいです。
キャリーケース缶
中には甘くて味しいトフィが入っております。
キャリーケース缶
また散りばめられているイギリスが誇る観光名所は、
ただただイギリスっぽいという理由以外にも意味があると感じました。

まずは画像左上の『ウィンザー城』。
このお城では女王エリザベス2世が休日を過ごしており、
私たちにもトフィを片手に女王のように優雅な休日を過ごして欲しいということでしょう。

次に画像左下の『ストラトフォード=アポン=エイヴォン』。
こちらは文豪ウィリアム・シェイクスピアの故郷として有名で、
伝統的なお菓子であるトフィにより自分の故郷に思いを馳せて欲しいということでしょう。

そして画像中央にある『ビッグ・ベン』。
イギリスのランドマークとして国民に愛されていることから、
この商品を愛し大切にして欲しいということでしょう。

さらに画像右上には『ケンブリッジ』。
世界屈指の名門大学であるケンブリッジ大学があり大学都市となっていることから、
頭を使って疲れた脳を甘い甘いトフィで一息ついて欲しいということでしょう。

最後に画像右下の『ドーバーの白い崖』
自然が織りなす景観は思わず見惚れてしまうほどに風光明媚であることから、
芸術作品とさえいえるこの美しい缶をじっくり眺めて堪能して欲しいということでしょう。

まあどれも私が考えた苦しいこじつけ感はありますが、
そういうことを想像しながらこの缶を眺めたり、中のトフィを食したりすることによって、
よりこの商品に対する愛着が沸くのではないでしょうか。
また実は反対側の表面にも素晴らしいデザインが施されているのですが、
それはぜひ店舗にお越しいただき、お客様の目で直接ご覧いただければと思います。
さて、ロボットマートに来る理由ができた皆さん。
この缶の反対側のイラストが気になって気になって夜も眠れないでしょうから、
これを見ているパソコンもしくはスマホを閉じて早速ロボマに向かいましょう。
思い立ったが吉日です。
ご来店、心よりお待ちしております!!!

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