イギリスからの贈り物

皆さんが学生時代に好きだった科目はなんでしょうか?
私は英語でした。
未知の言語に触れるというのは、それ即ち未知の文化に触れるということでもあります。
自発的に動かなければ中々異国の文化に触れる機会がない島国である日本においては、
かなり有意義な科目であると言えるのではないでしょうか。

まあ学生時代の私は特にそんなことを考えていたわけではありませんけどね。
ただ単純に英語の先生の授業が面白くてわかりやすかった為に、
のめり込んだというだけです。
“できる”=”楽しい”というのは、勉強においてよくあることですしね。

そんな訳で高校時代の私は英語というものにそれなりの自信を持っていました。
しかしそれこそ井の中の蛙大海を知らずとでも言いますか、
初めて海外、イギリスに家族で旅行をして現地で英語を使ってみた時に、
自分の英語力の低さにそれはもう驚愕したものです。

試験と違って必ずしも相手がこっちのわかる程度の単語を選んで、わかりやすい発音で話してくれるわけではありません。
仮に理解できたとしても、その場で英作文をしなければならない上に、
しっかりとした発音でしゃべらなければならないというのはかなりのハードルの高さです。
さらに機械相手のリスニングと違ってそこには生身の相手がいて、
コミュニケーションを取らなければならないという状況は焦りも生み出します。

そんなわけで意気消沈していた私に、さらなる試練が課されることになります。
話すと長くなるので経緯は省きますが、
滞在中に私は同い年のイギリス人のオリバー君と二人きりになってしまったのです。
私がいくらポンコツ振りを遺憾なく発揮しようとも、
留学経験もあってペーパーマリオもびっくりなくらいペラペラに英語を操る母親が一緒ならば特に問題はなかったのですが、
まさかの一対一に追い込まれる一大事。
たとえ相手が日本人であろうと一対一は厳しいコミュ症な私ですから、
いわんや日本語が通じない外国人と二人きりなんてどうせっちゅうねんです。

しかしながらここで私はスポーツの凄さを実感することになります。
月とすっぽん並みに文化も言語も歴史も違うというのに、
スポーツは世界共通で楽しむことができます。
これって考えれば考えるほど凄いことですよね。
そんなわけで私はオリバー君とバスケやサッカーなどを、
時間も忘れるくらいに楽しみました。
二人きりになるとわかった瞬間に感じた憂鬱なんて、
あっという間に吹き飛んでしまいました。
言葉などなくても心は繋がっているなんてクサいセリフを、身をもって体感しました。
スポーツ万歳。
という私のイギリスでの思い出を語ったところで、
今回はイギリスに関する商品の紹介をしていきたいと思います。
キャリーケース缶
このユニオンジャックに可愛いらしい英字が刻まれているおしゃれな商品。
『チャーチル キャリーケース缶』になります。
日本の国旗だとダサく見えるのに海外の国旗だとスタイリッシュに見えるのは、
そもそも日の丸というデザインがいけないのか、
はたまた日本人の海外に対する憧れからなのか。
愛国心が足りていないのかもしれませんね。
それはそうとこの手書きのような英字にも注目ですね。
ピカデリーサーカス、ビッグベン、バッキンガム宮殿など。
ロンドンの観光に欠かすことのできない名所の名前がずらりと羅列されております。
おそらくこのキャリーケースの持ち主が訪れた場所の名前を記入していったのでしょう。
なんかそういうのって思い出になりますし、
いつでも眺めながら郷愁に浸れるので良いですよね。
この商品の一番推したいポイントは缶の外観ではありますが、
中身のトフィーも無視できない美味しさです。
イギリスでは伝統的なお菓子として、長年愛され続けているトフィー。
濃厚なバターと甘美な砂糖の組み合わせはシンプルだからこそ飽きることなく、
食べる手がなかなか止まりません。
高温で加熱しているため程よい口当たりとなっております。

ぜひ皆さんもこの商品でイギリスを感じてみて下さい。

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提供:株式会社ロボットセキュリティポリス