ホワイトデーフェア開催宣言

ホワイトデーに渡すものというのは非常に悩ましいですよね。
かつてはバレンタインデーにもらった額の３倍返しなんていう、どう考えてもイカれた風潮があったようです。
最近はようやく思考が正常に戻りつつあるのか、もらった額と同程度～少し高めくらいが標準になっているようなので、今後の日本を憂う必要はなさそうです。
しかしここである問題に直面します。
市販のチョコであれば、ネットで調べれば大体の相場を知ることができます。
しかしながら手作りチョコとなれば、話しはガラリと変わってきます。
お菓子作りガチ勢であれば、食べればどういう風に作って何が入っていて、どれくらいの材料費なのかといったところがわかるかもしれません。
ところが私のようにお菓子はおろか料理すらまともにしない人からすれば、いくら考えたところで到底答えを出すことができません。
そもそも手作りのチョコに価値をつけるという行為そのものが愚行であるともいえます。
もしかしたら何度も何度も失敗を繰り返し、それでもめげずに受け取った相手に喜んで欲しい一心で調べ、考え、作り上げた汗と涙と愛の結晶であるかもしれません。
であるならばもちろんそのチョコは材料費だけで釣り合うような価値であるわけがないでしょう。
つまるところ手作りチョコには手作りチョコということで、こちらも手作りで返せれば良いわけですね。
とはいえ、そう単純な話でもありません。
今まで一度もお菓子作りをしたことがない人からすれば少しばかりハードルが高いです。
材料はおろか道具すらありませんしね。
というわけで重要になってくるのはどれだけ真剣にプレゼントを選び抜いたか、に尽きると思います。
手作りに比べれば、既製品では想いは伝わりづらいと考える人もいるかもしれません。
それでもやはり相手のことを思いやったものというのは、心の芯に響くものがあり、きっと相手はそれを受け取った瞬間に感じてくれることでしょう。
ロボットマートでは、そんなプレゼント選びの一助となるべく選りすぐりの商品を集めました。

バレンタインといえばチョコがスタンダードですが、ホワイトデーは特にこれといった決まったものがあるわけではありません。
ですから、たとえば誕生日プレゼントにあげるもののように、相手が喜んでくれるものであればジャンルに捉われる必要はありません。
だからこそ女性が貰って嬉しいをコンセプトに見た目にも、中身にもこだわった商品がズラリと並んでおります。
チョコは始めとして心も体も安らぐ入浴剤や、こんなときだからこそ渡せるちょっと贅沢なディフューザーなど。
感謝、愛情、尊敬、……。真っ白な気持ちをホワイトデーという佳き日に伝えられることをお祈り申し上げます。

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