旨さを、ギュっと。

皆さんは『蝸牛』という漢字を読むことができるでしょうか?
漢字の良いところとして、
読み方がわからなくても漢字の見た目でなんとなく予想ができるというところがあります。
例えば今回の場合であれば『蝸』という漢字に着目してみましょう。
虫偏が使われていることから昆虫であることは予想できます。
それに加えて『咼』は『渦』という漢字などが連想できます。
渦……ぐるぐる……それに虫……!
そうです。『蝸牛』の読み方はカタツムリです。
カタツムリは虫ではありませんが何となくそうだと連想はできますよね。

とまあ、そこまでは良いのですが私が気になったのは、
『牛』という漢字が使われている点です。
どうしてだろうと三日三晩考えて私が導きだした答えは“ゆっくり進む”ということです。
歩みが遅いことを表す言葉として『牛歩』があるくらいに、
牛の歩みはちんたらしているということですね。
カタツムリもだいぶのんびり動いていますから牛という漢字が入るのも納得です。

と自分の推理に満足していたのですが念のため正解を調べたらまあ違いましたね。
ポイントはカタツムリには角が生えていることでした。
実際あれは角ではなくて触覚なのですが、
でんでんむしむしかたつむり~♪の曲でもあれを角と言っていますし、
イメージとしては角なのでしょう。
ですから角が生えている動物の筆頭として牛が選ばれ『蝸牛』の漢字に使われたのでしょう。

余談ですが、私はこの話を聞いて、「???」となっていました。
これを言うと私の常識力のなさが露呈してしまうのであまり言いたくないのですが、
「牛って角なくね???」と思ってしまったのです。
私が牛と言われて真っ先に思い浮かぶのは、
美味しい牛乳を私たちに供給してくれるパンダのような可愛らしい白黒模様の乳牛です。
しかし乳牛を頭に思い浮かべてみても角が見当たらないのです。
私の記憶は鳩のようにガバガバなので、
念のため実際の写真を見てみたのですが、やっぱり角のようなものは見当たりません。
「牛に角のイメージは嘘じゃん!」とぷんすかしていたら、
母親に、飼育している牛は危ないから角切っているんだよ、
と嘲笑されながら教えられて自分の無知を恥じました。
そんな恥の多い人生を送っている私は置いておいて今回ご紹介するのは、
本当はたくましい角が生えている牛に関する商品になります。
牛たんデミグラスソース

この平仮名、片仮名、漢字、英語、筆記体など様々な文字が入り乱れているのにも関わらず、
文字の大きさ、配置、金文字に黒の背景という高級感あふれる配色など様々な工夫によって、
その統一感のなさがむしろ一つの芸術作品とすら思える素晴らしいパッケージが目印の商品。
「牛たんデミグラスソース煮込み」になります。

そして『完熟』ではなく、『缶熟』としていることにも注目です。
“缶詰だからこそ”出せる味というのを自信満々に明確に示しており、
思わずどんな味なのだろうと気になって手を伸ばしてしまいます。

牛たんを缶詰にするのは非常に難しく、その食感がボソボソになってしまいがちです。
しかしそんな困難にめげることなく実に5年もかけて開発されたのがこの商品になります。

口の中でとろける厚く、柔らかい牛たんに思わず舌鼓を打ってしまうのはもちろんのこと、
こだわり抜かれた特製のデミグラスソースも感動を覚える出来になっております。
くどくなくサッパリとして野菜の旨味がこれでもかと活かされたソースと、
熟成された牛たんの組み合わせは、
奇跡のマリアージュと言っても過言ではないでしょう。

ぜひ皆さんも普段の食卓をこの商品で贅沢に彩ってみて下さい。

ロボットマート八丁堀店はこちら↓

〒104-0032
東京都中央区八丁堀4-9-13 ニチレックビル1F
営業時間 11:00 ~ 20:00(土日祝は休業)
電話 0800-123-6110 (受付時間:平日10時~19時)
提供:株式会社ロボットセキュリティポリス